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9670 [セッティング&メンテ]

ようやくGIANT号の最終的な重量を測定しました。

9.670kg!!!

ただし・・・”特別な”軽量化はせずに、です。

”特別な”というのは、
1:「破損リスクを背負った軽量化」と、
2:「超高級な素材を使って、ただ軽いってだけで異常に高いパーツを使用する」

1つ目の例だと、極端なリムの穴開け、力の掛かる所に軽いパーツを選ぶ、など。
2つ目は、チタンボルト、アルミボルト、チタンスポーク、マグリム、カーボン製パーツなど。

この2つの手を使わず、極端にコストを掛けずに、
しかもそんなに軽くはないフレームでここまで出来たので満足^^v
本当は目標9.5kgだったけど、一部意図的に軽くしなかった所があってこんなもんです。

では完成車との比較をしつつ詳細を・・・

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モンティマジック!? [セッティング&メンテ]

さて今日も乗りましたよー!!
それも、清滝でガッツリ。

午前中〜
ひえちゃんのフロントホイール組み。
リムはALEXのDX24に穴空け。朝っぱらからドリルでチュイ〜ンっと。。。
穴空けは力使うのでひえちゃんに任せて(笑)
僕はホイール組み。今回は最短記録20分で組みました^^v

そして午後から清滝へGo!!
以外と体は動くけど、セクションしたら恐ろしく足が重い(;´Д`)…ハァハァ
で、ちょっとしたら単発練習に(笑)

今日はMONTYハンドルのセッティングを少し変えてみることに。
今ひとつ、このハンドルのオイシイ角度が分かりません。。。
昨日こうのさんの乗らせてもらったら、結構良さげ。
同じハンドル&ステムを使ってるので、目盛り見るだけでセッティングが分かる(^^)v ウフフ

僕はもとから結構寝かせたセッティングが好み。
でもちょっとストリート寄りな気がします。普段ほとんど公園で乗ってるからやろな・・・
少し起こしてみたら、結構良い感じ。
清滝でもイイ感じで乗れました。
うう〜ん、ハンドルって奥が深い。。。


NEWマシ〜ン&NEWフレーム! [セッティング&メンテ]

いやはや、いいですね、新しいチャリって。

組んでる時ってワクワクしますよね。
人のチャリやけど

ひえだ塾長。舞フォークにクラック見つけて悲しんでたんですね。
「フォーク、クラック入っちゃったかも、見てちょ。」
っと言ってボクに見せてくれましたが、ボクは違うところをしげしげと見て・・・
「フレームクラック入ってるね(笑)」

ガ━━ΣΣ(゚Д゚lll)━━ン!!

・・・で、AORTAです。


こうやって横から見ると、ボクのチタン号そっくりですね。マネするなよ

乗り味もそっくり。チタン号は、これをちょっとクイックにしてしなるようにした感じ。
これも、アルミにしてはしなやかで良い感じですね。つまり折れるってことやけど

とにかくめっちゃイイ感じ。実際、チタン号作ってなかったら僕が一番欲しかったのがAORTA。

BBがちょっと高過ぎ、&マグラ台座ってのが許せないけど。。。

最近はこんなのいっぱい出てますしね、まあ問題ないか。

そして、、、ビッグサプライズ!!

さて、このシルエットは・・・

あれですよ、あれ!!

シートポスト差す所すら無いのに、こんなステキな注意書きが書いてある、

ステキなチャリ。

いやあ、新車ラッシュで楽しい!!
どれも僕のチャリでないのが悲しいところなんやけど・・・


いやはや本当に [セッティング&メンテ]

なんで気付かなかったんでしょう・・・

ボクのチタン君、グニャグニャしなしなだな〜って、言ってたんですよね。

例えば、三角のおにぎり岩に前輪だけ掛けて、突き出し。
リアブレーキ解放して、ぐ〜っとフォークしならせていくと、ホイールベース5cmくらい伸びたんちゃう!??って位しなってました。

・・・今までフロントハブはセンターロックのXTR使ってたんですね。
これはトライアルに使うとサイテーで、すぐにガタガタになる・・・
6穴ローターにするアダプター付けてもガタは出る(T_T)

しかも、片側ラジアル組み。

なんとな〜く、カッコイイから。
持ち合わせのスポークがたまたまコレしか無かったのは内緒

どおやら、スポークのせいでグニャグニャなんですね。
 
 
 
そして、
ちょうどイイ6穴ハブ発見!!

しかし、UNKNOWNって何やねん・・・
別にブランド名にはこだわらないんですけどね、あまりに意味不明な名前なもんで、

ステッカーチューン(笑)


むしろバッタもん臭さが倍増した気もしますが(^^;)

さて、試しにちょっと乗ってみる。
明らかにカチッとしました^^v

実は、チタン君はヘッド周りはしっかりしてました^^;
疑ってごめんよ、てか、気付けよ、オレ。
いやあ、イイ感じ。


チャリ紹介 [セッティング&メンテ]

20000ヒット記念!!
・・・というわけでも無いですが、今乗ってるチャリの紹介^^

実は、チタン号のスペックを紹介したことが無かったんですね^^;

フレームのジオメトリー

ホイールベース: 1065mm
リアセンター: 390mm
BBライズ: 25mm
ヘッドアングル: 72°
重量???
(計るの忘れた。。。w)多分1500〜1600g位でしょう。なんにせよ、異様に軽い^^v

やたら軽くて、馬鹿みたいにしなる割には長持ちしてます。。。まだ半年ですが^^;

フロント周り

フォーク: ECHOコントロール
ハンドル: Try-all 700mm
ステム:Viz 120mm×20°
ブレーキ: マグラキャリパー+シマノレバー
ハブ: XTR
リム: アレックス?
タイヤ: Try-all

ポジションはけっこう遠目&低めが好き・・・でしたが、最近は少しコンパクトな感じに。
それでも、バニーホップの前輪上げる動作はかなり気合いがいるくらいの遠さ。
ストレートバーは、見た目の好み、それだけです^^;
レバーの角度とかにはけっこう気を使ってますが、ハンドルのセンターずれてても気付かなかったり(汗)

リア周り


ブレーキ: デオーレ+スリックブースター
ハブ:クリスキング+ボルトオンシャフト
リム:アレックスDX32
タイヤ: Try-all

リア周りはかなりこだわってます。まずはハブ。ハブキラーな僕、結局キングに落ち着きました^^;
でも、純正のシャフトも秒殺。で、強化シャフトに。
どうも、チタンフレームのリア剛性の無さで、ハブシャフトにはものすごい負担がかかってるっぽいです。
乗り方のせいもあるんでしょうが・・・
体重軽い&踏み方には気を使ってる(はず?)なので、ラチェット踏み抜いたり、とかはしないんですけどね。。。

ブレーキはVブレーキが好きです。簡単なメンテで性能を出しやすいし、何より壊れにくいのがイイ!!
ここでもやっぱりチタンの剛性がネックになってるので、スリックの超剛性ブースター。
ブレーキの開きというよりは、フレームのねじれがかなり改善されます。
何しろ、シマノブースターでは鬼漕ぎしたらフレームがよれて、全自動ブレーキがかかる、というガクガクブルブルなチャリでした。

全体としては、フレーム重量のわりにはそんなに軽くはなくて、10.5kgぐらい。
でも十分軽くて、しなりもあって非常に楽に乗れます。
パーツ選び次第では、10kgを軽く切るバイクにもできそうですが、今は軽量化は考えてないです。

むしろ、もっとパワーの逃げが少ないようにしたいなあ。

最近、少しタメの意識を変えていろいろやってたら、ちょっとイイ感じに^^v
しかし、その踏み込みかたやと、タイヤがチェーンステーに擦ってこれまた全自動ブレーキになる、という困った状況に。

問題のチェーンステー。
変わった作りになってます。
タイヤとステーの間には左右5mmくらい隙間があるんですが、それでも擦るということは一体どんなけしなってるんでしょう(汗)

このBB周りのせいで、フロントフリー化も出来ないんです、実は。
ここはメーカーの吊るしのままなんで、改善したいところ。

しかしまあ、かなりとんがったバイクに仕上がってるような気がします。

バランス取るのに神経使うけど、フワフワと軽く進んでくれる、でもガツンと飛ぶと剛性が物足りない。。。
なんだか中途半端な感じもしますが(汗)

もっとカリカリに軽くして、軽く動くことを追求するか、
剛性の高い幅広リムとかISISのBB(今は四角穴)とかにして、パワーロス減らしてガツンと飛べるようにするか・・・

まあ、しばらくはこのままですが^^;


「チャリは漕いで進むもんや。」 [セッティング&メンテ]

引き続き、KMCのゴールドチェ−ンネタ。

結局悪かったのは↓コイツ。SURLYのスプロケット。

これ、完全なシングルスピード用として作られてるんですね。
ギアの歯の先が丸く、高くなってます。
シングルではチェーンが外れないようにしてあるんでしょうか?

でもこれ、ディレイラー付きの場合にチェーンが歯から離れにくく、ジャムるんです。。。

そこでコレ↓

GUSSETって言うメーカーの厚底ブーツ(古っ!) 違う、スプライン部が厚く作ってあるギア。
SURLYのは高かったんですが、これは¥1700と、お値打ち。
ギアの歯先がSURLYと違って尖ってますな。手裏剣に使えそう

やっとチェーントラブル解決^^v
 
 
 
ふと、「コグ」ではなく「漕ぐ」ほうについて思い出したこと。

みや君の記事を見て、
そういやあ昔、いろいろ研究したっけ・・・と思いました。

最近、実はあんまり漕いで飛んでなかったんですね、僕。

グッと、踏み込みの時だけ力をかけて、あとは楽〜に、リラックス。
無理な力を使わず、タイヤ、フレームの跳ねに合わせて飛ぶことを意識して乗ってました。
尾てい骨折れてる間、力使わず乗る練習してたからかも知れません。。。

「今、ちゃんと漕ぐことを意識したらどうなんねやろ??」
ふと気になって、昨日の夜練で漕ぎ練習をしてみました。

方法は、真横〜斜め横へのパラレル、というか、ダニエルの斜め飛びの、距離を出す練習です。

最初はやっぱり漕ぎの意識が弱ってました^^;

いろいろやってたら、やっと昔の感覚がキター!!

横跳びでも、軽く2m10cm〜くらい。イイ感じ^^v

これで、今までの技術と合わせれば、また一つ進化できそうな予感。

ありがとうみや君。関東で開かれた「miya塾」、何故か京都で恩恵を受けた人が約2名。
(もう1名、某塾長も急進化してました^^)
 
 
そうそう、「チャリは漕いで進むもんや!」岩佐さんだっけ?宮岡先生だっけ?誰かの格言です。覚えておきましょー!!


黄金体験。 [セッティング&メンテ]

そろそろチェーンの換え時です。

シマノ8速用をずっと愛用してきたわけですが、だいたい4、5ヶ月で切れるんですよね。
交換せずに出て、大会中に見事に切れたこともありましたが。。。^^;

ちょっとステキなチェーンを発見。

KMCの、ゴールドチェーン。
一目惚れ。(≡゚∀゚≡)

しかも、これは[SL]ってやつで、チェーンのリンク一つ一つに肉抜きの穴が開いてるんです。しかもなんとピンまで穴開き!!

 
 
 ・・・・強度は大丈夫なんやろか???
これの穴開いてないバージョンのほうは、まず僕の脚力では切れないだろうってくらい強いらしいので、
まあ少しくらい穴開いてても大丈夫!?

強いか分かりませんが面白そうなので使ってみます^^

さて、どんな切れ方するでしょう??

1;プレートが切れる。
2;中空ピンが切れる。
3;実はすごく強くて、アキレス腱が切れる。
4;一瞬でふっとんで、僕がぶち切れる。

正解者には、チェーンまたは僕の残骸を差し上げます(笑)


ジオメトリー考 [セッティング&メンテ]

カタヤマサイクルさんとこで20&26インチJIRAIYAが出ましたね!(ちょっとネタが古いですが)

前後ディスクの20インチロングフレーム、いいなぁ。。。

そして注目したいのが26インチのほうのジオメトリー!!

ホイールベース;1065mm
リアセンター;390mm
BB高さ;+20mm
ヘッドアングル;72°

なんと、僕のチタンフレームとほとんど一緒!!
(もちろんマネしたわけではないですよ)

リアセンターが390mmってのがイイ!!
BBライズが20mmってのもイイ!!
ホイールベースもちょうどイイ!!

この辺のジオメトリーを持ったフレームってあんまり無いんですよね。
ちょっと、いやかなり嬉しかったり。

あとはしなやかさと剛性のバランス、耐久性・・・カタヤマさんとこだけに、そのへんは心配ないかな?
ああ、乗ってみたい。
 
 
 
次にもし好きなジオメトリーでフレーム作るとしたら・・・
ホイールベース;1030mm
リアセンター;380mm
BB高さ;+30mm
ヘッドアングル;73°
こんな感じの超コンパクト&クイックな気持ちイィやつ作ってみたいな。
ストリート的に使うためしなやかチタンではなく程よく固めのスチールで。

ああ楽しそう。

しかし最近思うのは、カスタムフレームよりも安い吊るしのフレームを乗り換えていくほうが良い気がします。
楽やし、安いし。

カスタムフレームは男のロマンですが。。。


修理 [セッティング&メンテ]

RBハブ、もうちょっと頑張ってくれ!
というわけで修理です。

まずフリーボディを外します。

スプリングが死んでます。
右がつぶれて曲がったやつ、左が新品です。

RBはローラークラッチに近い構造になっています。(構造を知りたい人はこれ見てね)

このローラーを押し付けている面が傷んでいるのできれいに磨きます。

そして組み付けて・・・・
「チリチリチリ・・・・」
直った!?

大会中のキワドイ所で歯飛びしないことを祈るばかりです・・・


発明 [セッティング&メンテ]

さて、これは何でしょう?

新発売のドリンク・・・ではないっす。

ディスクブレーキのエア抜きに使うものです。
ボクのブレーキはシマノレバー+マグラキャリパーという反則ワザな組み合わせになってるんですが、
エア抜きが大変なんです。
シマノ製ディスクはブリーダーバルブという便利な代物がキャリパー側に付いているので、車やバイクと一緒の要領でレバー側からオイルをいれて、最後に「グニグニ、パッ」という例の作業をすれば完了なんですが、、、

マグラキャリパーはそれができない!
そこで、写真のオレンジの弁で同じ役目を果たしてやろうというものです。これで、レバー側からオイルを入れて、オレンジの弁を閉じてレバーをギュ、で弁をパッと開けばエアがポコッと抜けてくれます。

ペットボトルのキャップには穴を二つ開けて、片方にチューブをつないであります。片方の穴は空気抜き用です。

これで先月組んだ、NEWディスクはあたりも出て、エア抜きも完璧!!で最高の出来になりました。

ちなみに、マグラリムブレーキのエア抜きもこれをちょっと工夫すればとっても便利になりそう・・・
ボクはリアVブレーキなんであまり関係ないですが。


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