己の限界は内にはあらず。 [トライアル]
今日は、会社が休み。
なので、午後から知多行ってきました。
ひととおり走り回った後で、課題に取り組みました。
例の、コローン入れ替え。ようやく出来るようになってきた。
http://youtu.be/lgouOUDJvow
何を意識しているかと言えば、やっぱり「自分が飛ぶ!!」
・・・これに尽きますね。
ちょっとマジメな話。
ダニエルとか形はできるようになったけれど、もっと飛びたいと願っている人に私が伝えたいこと。
「真に学ぶべきは、形ではない、魂だ。」
フォームがどうだとか、体の動きがどうだとか、いろいろありますが、
私から言わせればそんなことはどうでもいい。
どうでもいいと言うより、それは「過程」であって「目的」ではない。
例えば、最近「ステチン」などという卑猥な(笑)言葉を聞いたのですが、
そういう形になることを目指すのではありません。
というか、言葉を聞くまで意識すらしたことなかった。
思いっきり身体を前に飛ばそうとしたら、ステムが邪魔なだけ。ただそれだけのこと。
むしろ、「珍を捨てる覚悟」で思いっきり行く。という「魂」を指すのが適切かも(笑)
これも最近気付いたのですが、
トップライダーになればなるほど、フォームやポジショニングに無頓着。
というか、どうやったら身体を動かせるかを、彼らなりに突き詰めた結果のそれぞれの解答。
正解は無い。
最近、15歳にして世界の表彰台に立ってしまったイギリスのJack君。
彼のハンドル角度を見て、思わず笑ってしまった。
http://youtu.be/GjCWqogJOes
決して、彼のハンドルセッティングを真似ることが良いわけではない。
というか常人がアレ真似たらどこかの関節ぶっ壊れます(笑)
彼らが、何を意識して、結果としてそうなっているのか。
その内側の「ソウル」を汲み取る。
・・・何か伝わってくれれば良いな。
なので、午後から知多行ってきました。
ひととおり走り回った後で、課題に取り組みました。
例の、コローン入れ替え。ようやく出来るようになってきた。
http://youtu.be/lgouOUDJvow
何を意識しているかと言えば、やっぱり「自分が飛ぶ!!」
・・・これに尽きますね。
ちょっとマジメな話。
ダニエルとか形はできるようになったけれど、もっと飛びたいと願っている人に私が伝えたいこと。
「真に学ぶべきは、形ではない、魂だ。」
フォームがどうだとか、体の動きがどうだとか、いろいろありますが、
私から言わせればそんなことはどうでもいい。
どうでもいいと言うより、それは「過程」であって「目的」ではない。
例えば、最近「ステチン」などという卑猥な(笑)言葉を聞いたのですが、
そういう形になることを目指すのではありません。
というか、言葉を聞くまで意識すらしたことなかった。
思いっきり身体を前に飛ばそうとしたら、ステムが邪魔なだけ。ただそれだけのこと。
むしろ、「珍を捨てる覚悟」で思いっきり行く。という「魂」を指すのが適切かも(笑)
これも最近気付いたのですが、
トップライダーになればなるほど、フォームやポジショニングに無頓着。
というか、どうやったら身体を動かせるかを、彼らなりに突き詰めた結果のそれぞれの解答。
正解は無い。
最近、15歳にして世界の表彰台に立ってしまったイギリスのJack君。
彼のハンドル角度を見て、思わず笑ってしまった。
http://youtu.be/GjCWqogJOes
決して、彼のハンドルセッティングを真似ることが良いわけではない。
というか常人がアレ真似たらどこかの関節ぶっ壊れます(笑)
彼らが、何を意識して、結果としてそうなっているのか。
その内側の「ソウル」を汲み取る。
・・・何か伝わってくれれば良いな。
2012-06-15 22:06
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いやぁ~耳が痛い!(笑)。というか「結果がステチンになるんで目的でない」ってのは良くわかります。というかつい先日おぼろげにですが気づいた所でした。
イロイロなスポーツやってる人と話して、空手とかゴルフとか野球とか何のスポーツにも共通する大事な基本姿勢(体を動かすニュートラルポジション?)ってのがあってそれに+してそのスポーツ独自の動きがあるように思ったんです。
で、自分はそもそも異常に姿勢が悪いんで人並みの姿勢できるようになってから、次のトライアルに向けたステッポを踏めば変な癖つかないかなーって思って姿勢をとりなおしてたりしてます。
で、やっと「動こうとする人間の土台的な姿勢」ができてきたんで次のステップのトライアル的な跳びに挑戦したいって所まできたんですが…
実際全然飛べないんで「前に飛ぶ」という行為自体に行き詰ってたりします。全力でハンドルを引いてペダルを蹴ってるつもりですがヘナヘナっと1mぐらい山なりに力抜けたハネがあるだけなんですよね。
結果としてチンステがくるとするならばその先にある「ステムの向こう側」を狙ってみようかなーって思いました。
いいヒントありがとうございます!
by おべ (2012-06-16 08:34)
おべさん>
ありがとうございます。おべさんの為に書いたようなもんですから(笑)
姿勢は重要です。私が唯一自慢できることですが、これだけトライアルやってきてますが一度も腰痛になったことがありません!!
関節も痛めたことありません。コケて捻挫は多いけど(汗)
おべさんは人だけ飛んじゃってハンドルバー飛び越えちゃったことありますか?いわゆるアレです、スーパーマンです。
私の師匠の言い方を借りるなら、チャリだけ届く失敗を100回するより、人だけ飛んでく失敗を1回した方が良いです。
ほんとに本気で踏んで、引いてますか?
私は長いこと乗ってますし鍛えられてるとは思いますが、それでも本気で飛ぼうとしたら「んがっ!」って変な声出ます(笑)そして腕もげそうになります。
肩の下側や脇の後ろがちゃんと筋肉痛になってますか?
結局、飛びは「パワー」です(笑)。
頑張ってください。
by yo!C-Biketrial (2012-06-16 10:20)
言いたいことめっちゃ分かる~
自分の場合も、「自分が飛ぶ」って意識してても、どこかでチャリを操作することを考えてしまうんだよね。飛んだらハンドルを思いっきり前にだすだとか、リアを振るだとか...
でもそんなこと考えてるときは大抵飛べない。
ほんとにチャリに乗っていることすら意識しないで、最悪自分だけでもステアに乗ってやろうぐらいの勢いで飛ぶと、結局一番飛べるよね。
(私はこれを「真に自分が飛ぶ」と言ってます(笑))
そして気づいたら自分が目指してるフォームに一番近づいてる。
いや~、最近形にばかり意識がいってたので、
スミ君のブログで目が覚めたわ。
それにしても最新のUCIのコース、凄まじすぎて笑ったわ。
by アブドゥル・サタール・シラート (2012-06-16 22:59)
アブドゥルさん>
まさか国際的な政治家の方からコメント頂けるとは。
というか日本語わかるんですか?
シラトっちが昔私に教えてくれた哲学ですよ!
いつもこのパターンが多いような。シラトっち自身が忘れてるっていう。。。
でも、それも狙って記事を書いたから伝わったようでうれしい。
やっぱり世界のトップレベルがどこにあるのかは常に認識していないと。
もちろん自分がそこに到達できるとは思えないんやけど(汗)自分とのギャップを理解しないとね。何が足りてないかは、自分の内側を見ても分からない。
記事のタイトルの意味は、そういうことです。
by yo!C-Biketrial (2012-06-17 13:28)
はじめまして、おべさんとこから飛んできました。
岡山でトライアルしてる「さきとら」と言います。
なんかスゲー納得です。目から鱗が落ちた気がしました!
限界突破出来そうな気がします、気がするだけだと思いますが頑張ります!
ちょいちょい覗きに来ると思いますのでよろしくお願いします。m(_ _)m
by さきとら (2012-06-22 22:24)
さきとらさん>
はじめまして!こちらこそよろしくお願いします。
お気付きだと思いますが、私が言っていることは全て精神論です。
技術的なことは何も言ってません(笑)
だからきっと気がするだけです(爆笑)
あくまで、これを実現する為の技術を身につけることが重要です。
でも、技術うんねんが煮詰まった時、たいていの場合、気持ちの問題です。
あたまでっかちになりそうになった時、思い出してもらえれば。
お互い限界突破がんばりましょー!
by yo!C-Biketrial (2012-06-23 23:39)